静まりの時
- テーマ:喜び
- 聖書箇所:マタイ5・1~12
- 日付:2026年02月05日(木)
12 喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのですから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのです。
迫害されたことは幸いである、喜びなさい、大いに喜びなさい、と主は言われました。
迫害というとても幸いとは思えないようなことの中に置かれているときに、それは幸いなことだ、喜びなさい、大いに喜びなさい、とは、にわかに受け入れられないことです。主はその根拠、あるいは理由として二つのことを語られました。一つは「天においてあなたがたの報いは大きい」ということ。もう一つは、「あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのである」ということ。
迫害の中にあっても喜びを失わない。そのような生き方は、この地上のことだけに終始していてはいただくことができない喜びである、ということでしょう。その喜びを確かにするために、「あなたがたより前にいた預言者」に目を向ける。その迫害された姿に目を向けることが必要だといわれるのだと思います。
ゆえなくつらく苦しい中にあっても喜びを失わない。キリスト教信仰はそのような生き方を私たちに得させます。その喜びを確かにするために、先輩のキリスト者に目を向けます。信仰の先人たちの信仰の歩みを学びます。そこに何があっても失われることのない喜びに生きた人びとの足跡を発見します。生きる勇気をいただきます。