静まりの時
- テーマ:諸国民の光
- 聖書箇所:黙示録21・1~5
- 日付:2026年01月14日(水)
1 また私は、新しい天と新しい地を見た。以前の天と以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
「新しい天と新しい地」。
創世記1章1節に「はじめに神が天と地を創造された」と記されています。神さまはすべての創造主です。その神さまによって創造された天と地は、人間の罪によって汚されてしまいました。
預言者イザヤは次のように預言しました。
17 見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。
先のことは思い出されず、心に上ることもない。(イザヤ65・17)
この預言が成就されるときが来る。それがヨハネの黙示録21章1節のことばです。
世界の終末は、天と地の再創造である、と聖書は語るのだと思います。
18 だから、わたしが創造するものを、
いついつまでも楽しみ喜べ。(イザヤ65・18)
再創造は、喜びのときです。この世の終わりとは喜びのときなのです。
2 私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとから、天から降って来るのを見た。
「新しいエルサレム」。
同じく預言者イザヤは次のように語りました。
見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、
その民を楽しみとする。
19 わたしはエルサレムを喜び、
わたしの民を楽しむ。
そこではもう、泣き声も叫び声も聞かれない。(イザヤ65・18b,19)
ヨハネも次のように語ります。
3 私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。
「見よ、神の幕屋が人々とともにある。
神は人々とともに住み、人々は神の民となる。
神ご自身が彼らの神として、ともにおられる。
4 神は彼らの目から
涙をことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく、
悲しみも、叫び声も、苦しみもない。
以前のものが過ぎ去ったからである。」
5 すると、御座に座っておられる方が言われた。「見よ、わたしはすべてを新しくする。」また言われた。「書き記せ。これらのことばは真実であり、信頼できる。」
神の都エルサレムも、新しくされ、そこではもはや泣き声も叫び声も聞かれない。もはや死もない。そのような時がやってくる。それが聖書の語る終末です。ヨハネはその新しい天と地、新しいエルサレムを見たと語りました。
未だ見えないものを見ているヨハネ。その時を待ち望みつつ迫害に耐え忍んだ初代教会の信仰を思いつつ、私たちも希望に生きる者でありたいと思います。