静まりの時 創世記28・10~17〔祝福の契約〕
日付:2025年 1月 8日(水)
15 見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」
27章42,43節に
「42 上の息子エサウの言ったことがリベカに伝えられると、彼女は人を送り、下の息子ヤコブを呼び寄せて言った。「兄さんのエサウが、あなたを殺して鬱憤を晴らそうとしています。
43 さあ今、子よ、私の言うことをよく聞きなさい。すぐに立って、ハランへ、私の兄ラバンのところへ逃げなさい。
このリベカのことばに従ってヤコブは今逃亡中です。その逃亡の旅の中で、神さまはヤコブにお出会いくださいました。そして神さまからの圧倒的な祝福の言葉をいただきます。それが15節の言葉です。
神さまは常に私たちとともにいて下さいます。良い時も悪い時もともにいて下さいます。
ことさら逃亡中であってもともにいて下さいます。逃亡中だからこそ、特にともにいることをお止めにはならないのです。
住み慣れたところを離れ、ひとり石を枕に眠るヤコブに出会ってくださった神さまは、いま私たちがどのような中に歩んでいようとも、ともにいて祝福の言葉を語ってくださいます。
15 見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」