そして、その番人たちに対して、起こったことが事実だということを、少しも否認できない。
リュティ、『この日言葉をかの日に伝え』、139頁
マタイの福音書28章11~13節
2013年04月12日(金)
番人たちから主の復活の知らせを聞いた祭司長たちは、番人たちにわいろを渡し口封じをします。彼らは復活が事実でないとの説得を試みません。いきなりお金を渡して口封じをするのです。主の復活は祭司長たちにとって圧倒的な事実でした。
この復活の事実を前に、口封じに回るか、それとも驚きつつも受け入れるのか。人間にはこの二つの道が用意されています。
どちらを選びますか。