しかし、主は集団を、この地上に持っていられるだけではない。神は天の空間にも集団をー「いと高き合唱団」を持っていられる。私たちを向う側から分離しているヴェールを、神が少し上げられると、その度ごとに、それまでとはまったく違って、どれほど大きな数が語られるかということに、私たちは驚く。
リュティ、『この日言葉をかの日に伝え』、379頁
ヨハネの黙示録19章1節
2012年11月28日(水)
私たちはいつもこの「いと高き合唱団」の存在を忘れてはなりません。
地上ではどんなに小さな存在に見えても、神さまがともにいてくださるということは、この「いと高き合唱団」を見上げることができるということです。