広島の教会へ、原爆資料館へ

主の日の朝。3時半に起き4時半前に出発をしました。教会のことは宣教師の先生と信徒の皆さんに丸投げをして。

名神八日市インターに入り一路広島へ。途中、達野西、吉備、小谷で休憩しました。吉備ではガソリンを入れたのですが、タイヤの空気圧が減っているとのことで調べていただきました。案の定4本とも1キロ近く減っていました。危なかったです。スタンドのお兄さん。ありがとう。

10時過ぎ、五日市聖書教会着。かつて青年会でご一緒さてて頂いていた東近江教会ゆかりの先生ご夫妻が牧会されている教会です。先生たちには驚かせてしまうことになりましたが、大変恵まれた礼拝の時を過ごさせていただきました。先生のお話にも大変恵まれました。感謝です。お言葉に甘えて昼食までいただいてしまいました。ありがとうございました。

午後は、ひろしま美術館へ。「アンリ・ル・シダネル展」と常設展を観ることになりました。静かな良い時間をいただきました。月明かりの印象主義者と紹介されている画家で、なかなか良かったです。展覧会にあわてて付設の喫茶ルームではバラをテーマにしたケーキと紅茶がありました。

IMG_1610

3時過ぎ、ホテルへ。当初はオートキャンプ場でもいいのではないかとの意見がありましたが、やはり50を過ぎてそれはしんどいですね。今回はホテルです。素晴らしい。チェックインをして、車を預けてほっと一息。

その後、いよいよ最大の目的、平和記念資料館へ。

ホテルから歩いて10分ほど、イサム・ノグチの橋を渡り、平和記念資料館へ到着。入場料50円。数々の資料に涙が滲んできました。言葉を失いました。とにかく戦争はいけないことです。外国からの見学者も多かったです。

慰霊碑(記念碑)、平和の灯、原爆の子の像、平和の鐘、平和の時計塔、原爆ドーム、学徒慰霊塔などを見学。途中で「ご~ん」と大きな音がするので振り返ってみると、妻が平和の鐘をついて鳴らしていました。

ここは何度も訪れなければならないところです。そして学び続けなければならないところです。頭でわかっていると思っていることと実際に観ること、経験することはやはり違うことです。

夕食に牡蛎とつけ麺を求めて彷徨いました。8時半すぎ、ホテル到着。

充実した一日でした。

IMG_1617IMG_1625IMG_1627


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: