静まりの時
- テーマ:患難との戦い
- 聖書箇所:詩篇64・1~10
- 日付:2025年11月20日(木)
10 正しい人は主にあって喜び
主に身を避けます。
心の直ぐな人はみな誇ることができます。
新共同訳では
11 主に従う人は主を避けどころとし、喜び祝い
心のまっすぐな人は皆、主によって誇ります。
「正しい人」を新共同訳では「主に従う人」と訳ししています。何が正しいことで何が正しくないことなのか。人間はそれを知らない。正しい道を歩もうとするならば、自らの諭しに頼るのではなく、神さまのみこころに従う。神さまだけが正しい道をご存じである、と信じているのだと思います。
「主にあって喜び」。私たちは何を喜びとするのか。主の正しさに生きることこそ喜びである。その喜びは消え去ることのない確かな喜びです。
「心の直ぐな人」。素直という意味もあると思いますが、新共同訳の「心のまっすぐな人」から連想すると、神さまに向かってまっすぐと考えてもよいように思います。
「みな誇ることができます」。誇るとは、高慢になることではなく、自分を正しく尊ぶ心です。人間はこの誇りがなければ生きていけません。しかしそれはすぐに高慢に結びついてしまいます。新共同訳が「主によって誇ります」と訳しているように、主にある者は、主によって誇ります。それは主を誇ることによって、自分を正しく尊ぶ心が生まれる、ということだと思います。