静まりの時 第二コリント８・１～７〔信徒の交わり〕
日付：2025年07月03日（木）
1 さて、兄弟たち。私たちは、マケドニアの諸教会に与えられた神の恵みを、あなたがたに知らせようと思います。
「私たち」、すなわちパウロたちが、「あなたがた」、すなわちコリントの町のキリスト者たちに、ここで「知らせようと思う」こととは、「与えられた神の恵み」でした。
キリスト者が口にすべき言葉は、神さまが与えられた恵みに関することである。そう読むことが出来ると思います。
私はいったいどのようなことを口走っているだろうか。神さまからの恵みを喜びと感謝をもって語っているだろうか。教会で語られている言葉が、神さまの恵みに満ちているだろうか。そんなことを考えさせられます。