静まりの時 ローマ6・15~23〔しもべの道〕
日付:2025年02月26日(水)

15 では、どうなのでしょう。私たちは律法の下にではなく、恵みの下にあるのだから、罪を犯そう、となるのでしょうか。決してそんなことはありません。
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22 しかし今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得ています。その行き着くところは永遠のいのちです。
23 罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。

 救われた、ということは、罪の奴隷から解放されて自由になることですが、自由になるとは自分の好き勝手に生きることではなく、神さまの奴隷となることです。私たちはイエスさまを信じて罪の一切が赦され永遠のいのちをいただきました。それは救われているから好き勝手に何をしていても大丈夫ということではありません。私たちは、神さまの奴隷となって聖潔に至る実を得たのであり、その行き着くところが永遠のいのちであることを教えられたのです。ということで、永遠のいのちとは、死後に永遠に生きるということだけでなく、今この人生において「尽きることのないいのち」に生きることです。それは聖潔、すなわちきよめに歩むことです。


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