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御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり

静まりの時 ヘブル1・1~4〔よろこびのおとずれ〕
日付:2024年12月27日(金)

1 神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、
2 この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。
3 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。
4 御子が受け継いだ御名は、御使いたちの名よりもすばらしく、それだけ御使いよりもすぐれた方となられました。

 世界は、御子イエス・キリストによって創造され、いまも支えられている、とヘブル書は語ります。
 御子イエスは「神の本質の完全な現れ」であると言いますから、私たちが神を知ろうと願うならば、御子イエス・キリストについて学び、知り、愛していく必要があります。また、御子は完全な現れであるのですから、ほかに学ぶ必要はありません。

 御子は罪のきよめを成し遂げられました。十字架と復活による贖いのみわざは、私たちに罪のきよめを与えます。罪のきよめとは、罪が赦されること、罪から離れてきよくなること、です。キリストに学び、キリストと共に生きようとする者は、みなこのきよめに与っています。


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