イギリス・ドイツの旅 1
2024年3月31日(日)
この日はイースター礼拝で、午後に子どもたちの集いが行われました。その集いが終わったのが、15時ぐらいでしたが、少し準備に時間がかかり15時30分過ぎに教会を出発しました。
京都からリムジンバスで関空に向かうべく、乗車したびわ湖線は、日曜日の夕刻ということでそれほど混んではいませんでしたが、大、中二つのスーツケースは、少なからずひんしゅくをかっているのではないかと、小さくなって京都駅に到着するのを心待ちにしていました。コンビニでおにぎりを買い、スーツケースをリムジンバスに預け、いざ関空へ。バスの車窓から暮れていく空を眺めながら、しばらく日本を離れるのだなあ、と思いめぐらせていました。19時30分ぐらいに予定通り関空に到着。
23時45分のフライトということで、悠々と待合のベンチで時間の経つのを待っていたのですが、そのうち悠々ともしていられないのではないか、と不安になりチェックインの方に尋ねると、やはり急ぐ必要が感じられ、結局、やや急いで搭乗手続きをし出発口の長蛇の列に並ぶことになりました。なんとか無事に搭乗ゲートの手前まで進みました。あとはもう飛行機に乗るだけです。
予定通りの出発時間まで1時間ほど。すいているところにやや不安を持ちながら座っていると、係りの方に搭乗券の提示を求められました。その椅子は、高い料金を払った人の待合席でした。慌てて移動。やれやれ。
23時ごろ、案内に従って機内へ。左窓側の二人席。23時45分、予定通り出発。いつもならば熟睡している時間ですが、頭はともかく目がさえています。エミレーツという航空会社ですが、日本航空と提携しているそうで、CAのかたの中にも日本人がおられたようです。どういうわけか中国語や韓国語で話しかけられるのですが。
シートベルトを外してもよいサインが出て、コンタクトレンズを外し、居眠りの体制へ。しかしすぐに機内食が出てきました。到着地の時間に合わせていくのでしょう。まあとにかくいただけるものはいただいておきましょう。ドバイまで10時間半ほどの飛行となります。うとうとしながらですが、日本時間で6時ごろに二回目の機内食が出てきました。もうお腹がごろごろしています。
日本時間で4月1日(月)10時過ぎ、ドバイ空港に到着。日本との時差は5時間。現地時間で4月1日(月)5時過ぎです。早朝ですね。しばらく乗り換えまでの時間待ち。ドバイは、アラブ首長国連邦の都市です。サウジアラビアの東、アラビア半島のペルシア湾沿岸に位置するとのこと。中東の雰囲気豊かで、東洋人はかなり珍しい感じがしました。トイレ、歯磨きを済ませ、現地時間7時20分ごろ、機内へ。少々遅れてドバイを出発。英国バーミンガムに向かいます。