イーゼル

数年前に他界した義父の遺品の整理で画材を少なからずもらい受けることとなりました。懐かしい油絵の具のにおいに青春の日々がよみがえってきます。青春の汚点もたくさんよみがえることではありますが、今となっていはそれもよい思い出です。本当にたくさんの人にゆるしていただきながら生きてきました。ほんとうにごめんなさい。

さてキャンバス、額縁、キャビネット、油絵の具、オイル、筆、などなどに加えて、イーゼルも引き取ることとなりました。デッサンイーゼルぐらいなら移動は簡単なことだったのですが、大型と中型だったので、移動は困難を極めました。

結局、いったんばらして運搬、移動先で組み立てということになりました。2月に解体と移動、そしてこの大型連休で組み立てを行いました。結局3時間ほどの作業となりました。

026

100号を超えるキャンバスも学生時代はデッサンイーゼルで描いていたような記憶があります。あるいは床に何かの台を置いてだったでしょうか。もう油絵の具は数十年来触れていないので、使い方すらあやふやな記憶ですが、この機会に少し取り組んでみようかとの思いが生まれました。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: