, ,

子どもらしいのぞみを抱く幼子のように

われらにひとつの扉をひらいてくださったのです。その扉を、子どもらしいのぞみを抱く幼子のように、だれもがはいっていくことができるのです。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、282頁

〔イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です。〕(ヘブライ13・8)

2018年12月14日(金)

ひらかれた扉のむこうには、永遠のいのちという部屋があります。キリストの生命があります。この生命は永遠であって、だれも殺すことができません。とびらのこちら側であるこの世界が、どんなに荒廃していようとも、私たちは扉をそっとひらいて変わることのないキリストのいのちを見、そのいのちに生きる者としていただきます。


投稿者:

タグ: