あなたの将来が近づき、この世が、われらをわれらの父に導く救い主としてあなたを見ることができるようにしてください。・・・われらはみことばから、あなたの約束から自分のいのちを汲むのです。そしてわれらはあなたにのぞみを抱くことをゆるされています。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、262頁

〔兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。〕(ヤコブ5・7,8)

2018年11月22日(木)

「いのちを汲む」。いのちとは汲むものなのです。井戸から水をくみ上げるように、みことばから自分のいのちを汲むのです。自分のいのちは自分のうちにあるのではなく、みことばのうちにあるのです。あるいは神さまによって与えられたこのいのちがうるおいあるものであり続けるように、みことばからいのちを汲みとり続けるのです。そうして私たちは希望に生き続けることができます。
みことばによって忍耐が与えられるということでしょう。


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