あなたがみわざをなしておられることを、われらもこの自分の時代において感じとり、気づくことがゆるされているのです。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、227f頁
〔彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とをうたった。「全能者である神、主よ、/あなたの業は偉大で、/驚くべきもの。諸国の民の王よ、/あなたの道は正しく、また、真実なもの。/主よ、だれがあなたの名を畏れず、/たたえずにおられましょうか。聖なる方は、あなただけ。すべての国民が、来て、/あなたの前にひれ伏すでしょう。あなたの正しい裁きが、/明らかになったからです。」〕(黙示録15・3,4)
2018年10月9日(火)
聖書の語る神さまは、過去のお方ではありません。時間に縛られている存在ではありません。今を生きておられる神さまです。
その神さまの正しいさばきが明らかになりました。「わたしもあなたをさばかない」(ヨハネ福音書)という神さまのさばきが明らかになりました。
ですからどのような中にあっても、私たちは希望を持つことが出来るのです。