われらを誠実にさせてください。そして過ぎゆくものの中に自己を失うことなく、あなたがわれらの心に入れてくださったその永遠なるものの中にとどまらせてください。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、195f頁
〔こういうわけですから、人はわたしたちをキリストに仕える者、神の秘められた計画をゆだねられた管理者と考えるべきです。この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。〕(1コリント4・1,2)
2018年8月31日(金)
キリストに仕える者であるということは、神の秘められた計画をゆだねられた管理者であるということです。
それは誠実に生きるということです。
誠実に生きるということは、過ぎゆくものの中に自己を失わないといことです。
神さまが私たちの心に入れてくださった永遠なるもの、その永遠なるものの中にとどまりつづけるということです。