キリストにたいする信頼
2017年12月13日(水)もしあなたが、主に全身全霊をまかせ、恥じることなく主を証しし、無条件に主に従い、主との交わりをよろこぶとともに、主のためにそしられる者となるとき、毎朝、目ざめのときに、あなたは主をおもい、そのみすがたをみて、満ち足りるでしょう。
〔ジョン・ベイリー〕
『愛と自由のことば』
大塚野百合、加藤常昭編
日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
2011年6月20日第14版発行
379頁
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」(ピリピ4・6,7)
信仰はゆだねることです。ただ自分の手から離すことというのではなく、全知全能で愛である神さまにゆだねることです。
主にゆだねる人は、恥じることなく証しし、無条件に主に従い、主との交わりを喜びます。そしてどのような時にも、主をおもいその御姿を見る者とされ、満ち足りるのだ、とジョン・ベイリーは語ります。