神のいましめとたわむれる喜び
2017年11月7日(火)神のいましめを喜ぶことは、おそれの生む娘である!
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人々が語ったり、行ったりすることを尋ねることはもうしなくなる。「主が何を語り、何をなされるのか」と問うのである。
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神へのおそれを讃える者はたわむれることができる。
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神をおそれると自由にされる。
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神を恐れるとたわむれる勇気を与えられるのである。〔ルードルフ・ボーレン〕
『愛と自由のことば』
大塚野百合、加藤常昭編
日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
2011年6月20日第14版発行
341頁
「ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。」(詩篇112・1)
神さまを畏れる人の柔和さはこの世の作り出す柔和さとは全く異質な輝きに満ちています。