エホバのたもう秋
2017年9月1日(金)

エホバよき秋をたまえば、天も、地も、人も、共に歌いて、汝を讃めたとう。
神よ人の世の罪を忘れ給え。主の贖いをわれらに満たしめたまえ。

〔羽仁もと子〕

『愛と自由のことば』
大塚野百合、加藤常昭編
日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
2011年6月20日第14版発行
269頁

「山々は雄羊のように、丘は子羊のように、はねた。・・・山々よ。おまえはなぜ雄羊のようにはねるのか。丘よ。なぜ子羊のようにはねるのか」(詩編114・4,6)
「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう」(詩篇133・1)

「こひつじ」は、漢字では「小羊」「子羊」「仔羊」そして「羔」と書きます。あるいは「羜」というのもありました。いずれも意味があるのだと思います。
新改訳聖書では「子羊」「小羊」がおおよそ使い分けしているふしがありますが実態は混在しています。2017年に出版される翻訳版では統一されるそうです。
今日から9月です。暦の上ではすでに秋を迎えていますが、現在のカレンダーでは今日から9月で秋となりました。朝の空は快晴。すがすがしい風が牧師室を通り抜けます。こころ新たに祈りとみ言葉の内に出発します。


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