死すべき体、よみがえりの種
2016年11月28日(月)私たちの死すべき体、肉と骨とは大地に戻っていきます。・・・けれども、復活の時、すなわち、神から新しい体をいただく時が来たら、私たちがこの肉体にあって生きたすべてのことは、体において栄光を受けるでしょう。
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死すべき体にある時と同じように、私たちは一人ひとりかけがえのない体として復活するでしょう。なぜなら、私たちを個人として愛してくださる神は、私たち一人ひとりのユニークな関わりが栄光に満ちて輝くような体を私たちに与えてくださるからです。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
392頁。
復活の時にいただくからだは、栄光のからだです。一人ひとりかけがえのないからだとして復活するのです。