癒しと和解の働き
2016年11月6日(日)癒し、許し、和解、そして何よりも無条件の愛に深く飢えている世界にあって、教会はその働きを通して、こうした飢えを和らげるよう呼ばれています。
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私たちはどこへ行き、何をしようとも、私たちを遣わされたイエスのみ名のもとにいることが大切です。イエスのみ名から外れては、私たちは神からの力を失ってしまうでしょう。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
370頁。
癒し、許し、和解、無条件の愛を、この世界に向かって語る時、たとえキリストについて語ろうと語るまいと、私たちは常に生けるキリストを宣べ伝えているのだ、とナウエンは語ります。
そのためには、つねにイエスさまとともに生きるということを外してはなりません。