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準備をして生きる

準備をして生きる
2016年9月18日(日)

神から来るすべてのことは、開かれた、信じ続ける心を求めます。今を準備の出来た状態で生きているのでない限り、終わりの時に喜びと希望をもって生きることは出来ません。私たちは注意深くあらねばなりません。
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あなたがたは、起ころうとしているこれらのすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことが出来るように、いつも目をさまして祈りなさい」(ルカ21:34~36)。それが、イエスの霊にあって生きる時、私たちに求められていることです。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
316頁。

準備をして生きるとは、キリストの前に立つことが出来るように、いつも目を覚まして祈っていることです。
神さまから来るすべてのことが、私たちに開かれた心、信じ続ける心を求めます。いつも開かれた心、信じる続ける心を持っていなければなりません。そのような準備の出来た中に、喜びと希望を持って生きる道が開かれていきます。


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