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あり余るほど豊かな愛を分かち合う

あり余るほど豊かな愛を分かち合う
2016年8月5日(金)

私たちがいただいたものがあまりにすばらしく、あまりに豊かなので、一人占めしておくことが出来ずに、私たちが出会うすべての人に、どうしても持って行きたくなるのです。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
269頁。

伝道する目的は、滅びて行く魂が救われるためにイエスさまのみ名をお伝えすること、にあります。しかし大切なことはこの目的以上に、私たちの内にある動機です。私たちが伝道するのは、いただいた神さまの愛があまりにも豊かなので、分かち合わざるを得ないからです。

伝道において目的ばかりが強調されると、真の伝道から離れてしまいます。自分自身の中にいただいた愛の大きさ、豊かさを確かにしましょう。


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