〔待降節―主の御母〕
2015年12月11日(金)
「いと高き方の息子」としてご自分を明らかになさる
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その方は「王」である
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真の神で真の人間であり、その方に対して、私たちは結ばれている
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「そしてその王国支配は終わることがない」。そこに立てられている秩序は終わることはありません。
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その時には私たちは朗らかな人間、非常に朗らかな人間になるでしょう!
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その時、私たちは慰めを受けた人間でありましょう。カール・バルト、『カール・バルト一日一章』
小塩節、小槌千代・訳、日本キリスト教団出版局、2007年9月25日発行、659f。
遠く離れて見下しておられる神ではなく、イエスさまにおいて明らかにされた神さまは、私たちと共にいてくださるお方です。
「いと高き方の子」「王」「その王国は終わらない」。そのイエスさまに結ばれていること。それは私たちを朗らかな人間、慰めを受けた人間に造り替えます。
(祈り)
神さま、朗らかな人間になるみちを開いてくださったことを感謝します。