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愛のない真理は虚偽である

〔もし愛がなければ〕

2014年7月9日(水)

第1コリント13章1~3節。

自分自身のための真理、敵意と憎悪をもって語られる真理は、真理ではなく虚偽である。

ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~』
村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、340頁f。

人生の真理、人間関係の真理、宗教の真理、信仰生活の真理、聖書の真理、などなど。いずれも敵意と憎悪をもって語られた瞬間に、それらは真理ではなく虚偽となるのです。
真理と標榜しつつ虚偽が語られていることのいかに多いことでしょう。真理はあなたがたを自由にするとイエスさまは言われましたが、逆に虚偽は人々を不自由にするでしょう。語られた者も不自由にしますが、語った者も不自由なのです。

(祈り)
神さま、愛に満ちた真理を語らせてください。愛に満ちた真理とはあなたさまご自身です。


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