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神の歴史のただ中に生きる

〔朝早く私は目を覚ましあなたに向かう〕

2014年7月4日(金)

聖書の各巻を連続して読むことによって聖書から何かを聞こうとする者は、みな神に導かれて、神が人間の救いのために一度限り、決定的に働いた場所へおもむく。
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神が、今日私に対して何をしようとしているかを探求することよりも、実際に神がイスラエルに対し、み子イエス・キリストに対して何をしたかを知ることのほうがわれわれにとって重要なことである。
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イエス・キリストの中に、すなわちその受肉と十字架と復活の中に、自分自身を見いだす者だけが、神と共にいるのであり、また神こそがその者と共にいるのである。

ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~』
村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、330頁f。

聖書は、私たちにとっていのちの言葉です。
聖書を通して、イエスさまにお出会いし、その受肉、十字架、復活と出会い、信仰をいただきます。
慰めと救いをいただきます。

(祈り)
神さま、聖書のみ言葉を読むことを喜びとし、イエスさまにお出会いすることを喜びとさせてください。


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