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喜びと感謝をもって神さまの栄光を現すこと

「私があなたの手に託したこの世の所有物をいかに用いてきましたか。」

コリントの信徒への手紙 第1、10章31節
2013年12月28日(土)

『心を新たに』~ウェスレーによる一日一生~
(編)A.ルシー、(訳)坂本誠
385頁

神さまのご栄光を現すために「神さまから託されたこの世の所有物」をいかに用いてきたか。

「神さまから託されたこの世の所有物」にはどのようなものがあるでしょうか。

食べ物、衣類、家、家財道具、金銭、などなど。

昔、導いてくださった宣教師の先生がこのテーマについて厳格に考えるようになると「チョコレート一つにも思い悩むこととなる」というようなことをおっしゃっておられました。その先生の言いたかったことは、そのような不自由な生き方をイエスさまは私たちに強いられる方ではない、ということだったと私は思っています。

喜びと感謝をもって、神さまの栄光を現すために、神さまから託されたこの世の所有物を、用いていきたいと思います。喜びと感謝がなくては神さまの栄光を現すどころか神さまに対する否定的な感情ばかりを育てることになるのではないでしょうか。


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