彼なしにでも私たちにはあらゆることができるので、今日神は私たちに、彼を離れては私たちには何ごともできないということを示される。
リュティ、『この日言葉をかの日に伝え』、169頁
ヨハネの福音書15章5節
2013年05月10日(金)
ここで「彼」とはイエスさまのことです。
私たちは実際イエスさまを離れて、イエスさまなしで何でもできてしまいます。しかしイエスさまはそれらは無である、と語ってくださいました。
イエスさまがこのように語って下さらなければ私たちはこの真理がわかりませんでした。イエスさま抜きのことに大きな価値があるかのような錯覚をしてきたからです。そうです。それは錯覚なのです。
イエスさまにあって、イエスさまと共になしたことは、この世の基準では大小あるかもしれませんが、すべて永遠の価値を持っています。