この世の道徳は、「罪を犯してはならない」と言う。・・・
しかし、甦られた方の証人パウロは、「君たちは罪に対して死んだ」と言う。・・・
キリストと共に罪に対して死んだ者は、彼と共に生きることが許される。リュティ、『この日言葉をかの日に伝え』、147頁
ローマ人への手紙6章2節
2013年04月20日(土)
リュティは、死期の迫った身体から害虫が移動し始める、と言います。罪に対して死んだ私たちは、罪がその体内から移動していくのです。ですから罪を犯さないように自力で頑張ることから解放されています。罪のほうが出ていくのです。そのためには、イエスさまとともにいる、イエスさまがともにいてくださるという事実をいつもいつも確かにしなければなりません。
賛美と祈りとみ言葉で、イエスさまがともにいてくださるという事実を確かにしましょう。