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ゆだねる一つの場所

私たち人間がその重荷を投げ出すことのできる一つの場所があるのである。その場所は、私たちに示されている。その場所とは、キリストの十字架である。

リュティ、『この日言葉をかの日に伝え』、82頁
詩篇55編22節
2013年2月17日(日)

人生には重荷があります。重荷を避けては人生はありません。

しかしこの重荷があまりにも重くて私たちは倒れそうになってしまいます。

聖書のは一つの重荷を投げ出す場所を示しています。それは主イエスさまの十字架です。

そもそも私たちの重荷とはいったいなんであるのか。生きていくうえでの苦労とか、人生でぶつかる問題であるとか、悩みであるとか。

しかし最大の悩みは自分自身の罪ではないかと思います。自分自身の自己中心が重荷の根本的な原因ではないかと思います。

この罪という重荷を下ろすところ、それはキリストの十字架を除いてはどこにもありません。

キリストの十字架のもとに、重荷をゆだねましょう。


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