(14)あなたは、仕事のことであなたの上役と気軽に話し合うことができますか
(16)全般的にみてあなたの上役はあなたを支持してくれますか。
(17)個人的な問題に気を配ってくれますか
(18)あなたを信頼していると思いますか
(19)あなたがすぐれた仕事をしたときには、それを認めてくれますか
(20)あなたの職場で問題が起こったとき、あなたの上役はあなたの意見を求めますか
(21)昇進や昇級など、あなたの将来について気を配ってくれますか
(23)あなた方を公平にとりあつかってくれますか(出所)三隅二不二、『リーダーシップ行動の科学』、有斐閣、1978年、96-97ページ、100-101ページより。
(金井、『リーダーシップ入門』、214ページ)
これを読むと、P行動を測定する質問項目を牧師と信徒に置き換えて考えたときにたまにあった事柄が書かれているように思えてきます。
牧師と信徒に置き換えて考えた場合以下のような感じでしょうか。
(14)あなたは奉仕のことや信仰生活のことで牧師と気軽に話し合うことができますか
(16)全般的に見て牧師はあなたを支持してくれますか
(17)個人的な問題に気を配ってくれますか
(18)あなたを信頼していると思いますか
(19)あなたがすぐれた奉仕や信仰生活の実を結んだときに、それを認めてくれますか
(20)あなたの教会で問題が起こったとき、あなたの牧師はあなたの意見を求めますか
(21)信仰生活の前進、奉仕の祝福、個人的な生活の将来について気を配ってくれますか
(23)あなた方を公平にとりあつかってくれますか
文言はほぼ変えないで当てはめられるような気がしました。
これをこのまま牧師のあり方として考えてみていいように思いますがいかがでしょうか。