今日11月17日(月)は地域の皆さんとともに先進地視察研修会と題して一日旅行に出かけました。
市民センターに集まり、バスで湖西をドライブし木之本の隣高月町の「雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)」の記念館に行きました。雨森芳洲というかたはたいそうりっぱな方だったようです。88歳まで長生きしお墓は対馬にあるそうです。リーフレットをみると「私にも四つの辛いことがある。一には、詩の下手なこと。二には、碁に負けること。三には身体の疼痛。四つには銭がないこと。これだけだ」と随筆集「橘窓茶話(きっそうさわ)」に書かれているそうです。館長さんのお話はなかなかおもしろく大変興味深く聞きました。雨森芳洲庵の前には大きな欅の木があり駐車場の近くには黄色いに色づいた銀杏の大木がありました。
北近江リゾートで昼食をいただき、渡岸寺(どうがんじ)で「国宝・十一面観音像」を鑑賞し、彦根のかくみや醤油工場見学、日本一の大太鼓の見学、鮎屋の郷休憩とドライブし、17時半ごろ市民センターに帰ってきました。楽しい一日でした。
地域の皆さんの祝福を祈ります。