次にメインPCのケース交換です。
こちらはサーバー機と違っていろいろなボードが付いていますし、スペックもサーバー機に比べて高く、電源も大きなものを付けています。電源、マザーボード、その他を設置し、通電。しかし起動しませんでした。
配線を外しては軌道スイッチを入れる、の繰り返しをしました。その途中で異音とともに煙が発生。HDDが一機壊れました。
このHDDはATA/IDEだったのですが、SATA変換機をつけて使用していました。どういう理由かわからないのですが、電流がうまく流れなかったのか、作業の最中に異物がHDDの基盤に入ったのか。返す返すも残念です。変換機への信頼が下がりましたので、ほかにも使用していたSATA変換機をはずし、それぞれに応じた配線にし直すと起動しました。起動しなかったのはこのHDD及び変換機に問題があったのでしょう。それを無理やりに起動しようとしたので上記のようなことになったのかと思っています。焦げくさいHDDは外付け変換機につないでみましたが完全に壊れてしまったようです。
ということで、メインPCも元気に動いています。
この1500円で買ったケースには、その2でも書きましたが電源とCD-ROMが付いていました。それらはサーバー機に付け替えました。これらに加えて8センチのケースファンが前面と背面についていました。おかげさまで冷却効率は格段にアップしたように思います。ただ起動中の音も格段にアップしたようで、これは今後の課題です。