静まりの時
- テーマ:親と子
- 聖書箇所:エペソ6・1~4
- 日付:2025年09月09日(火)
1 子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。
2 「あなたの父と母を敬え。」これは約束を伴う第一の戒めです。
3 「そうすれば、あなたは幸せになり、その土地であなたの日々は長く続く」という約束です。
4 父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません。むしろ、主の教育と訓戒によって育てなさい。
子どもは親に従う。親は子どもを怒らせないように育てる。子どもが親に従うのは「主にあって」であり、親が子を育てるのも「主の教育と訓戒によって」である。信仰の考え方によって、子育てをし、子どもの成長を考えていく、そうして親が子を支配する、ということではなく、主ご自身が、親子をご支配くださる中にあって、親子の関係を築いて行きなさい、ということです。教育論ではなく、信仰の継承がテーマです。
自分の子どもたちを怒らせない、ということは、ちやほやし甘やかすということでは、もちろんありません。主の教育と訓戒によって育てる、というのですから、時に厳しい叱責も必要となるかもしれません。しかしどのような場面でも、親は、神さまの前に立つ一人の信仰者です。そうして、子どもと共に神さまの前に立つのです。それが見失われたときに、子育ては何か異質なものに変化してしまいます。
子どもが親に従う戒めは、十戒からですが、これには約束が伴っている、といいます。報酬と考えると誤解してしまいます。これは神さまが私たちのことを考えて、私たちのために与えてくださった戒めである、ということです。私たちはこれをご利益的に解釈するのではなく、神さまの暖かいお心の現れと理解しなければなりません。