めぐみのパンくず

また、彼らにこう命じられた。「旅のためには、杖一本のほかは、何も持っていてはいけません。パンも、袋も、胴巻きに金を持って行ってはいけません。”      マルコ6:8

◎ゲネサレの町の人や、カペナウム、ナザレの町の人々に信じる人々が少ないのを見て「村々に向かわれた主は、十二弟子を二人ずつ遣わされることになりました。

◎イエスさまは初めに「汚れた霊を追い出す権威」を与えられます。「イエスさまは遣わす者に簡単にこの権威を与えておられる。『奇跡中の奇跡、不思議中の不思議』とある注解者は記しています。

◎次に持ち物ですが「パンも袋も、金も」持って行くなと言われました。一つにこの派遣が小旅行であったこと、季節は過ごしやすい秋だったとからでしょう。

◎しかし、「杖一本は持って行け」と言われます。杖と言えば、まずモーセの杖を思います。頑なにイスラエル人を解放しなかったパロの前で、この杖は神さまの力がどんなものであるかを顕します。第二に詩篇23篇で羊飼いの杖です。迷える羊を守り、群れから離れないために羊飼いは杖を使いました。ダビデは自分を迷える羊に譬え「あなたの杖とあなたの鞭、それが私の慰めです。」と告白しています。杖は神さまの権威を表わしているのです。

◎この権威に押し出されての伝道は「悔い改め」「悪霊の追い出し」「病の癒し」の結果が現れました。私たちはイエスさまの与えて下さる権威にしばし、信仰の思いをはせたいものです。

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